感情に任せない習慣化 その2
感情に任せない習慣化 その2
ということで、前回の続きを書きたいと思います。
とは言っても、その1で月間レベルのタスクまで落とし込んだので、あとは週次、日次レベルのタスクまで落とし込めばOKです。
タスクの落とし込み(週次・日次レベル)
週次
週の数は月によって異なりますが勝手にマイルールを作って、
- 週の開始は日曜
- 全ての月のカレンダーを確認するのが面倒なので4週/月とする
- 4週とならない月は最終週に数日加えるなどして調整
このような形とします。
(タスク化することがタスクに感じて精神的負荷が高くなることを避けてます)
では早速、2019年8月タスクであれば
- 英文法習得(タスク目標:参考書1周以上読破、理解度目標:80%)
- 英単語習得(タスク目標:参考書1周以上読破)
- 1日1 回英語Tweet(タスク目標:30Tweet/月)
- リスニング&シャドウイング(30時間/月)
こちらを週次レベルまで分解してタスク化すると、
- 英文法習得(タスク目標:参考書1周以上読破、理解度目標:80%)
- w1:25%読破
- w2:50%読破(+25%)
- w3:75%読破(+25%)
- w4:100%読破(+25%)
- 英単語習得(タスク目標:参考書1周以上読破)
- w1:25%読破
- w2:50%読破(+25%)
- w3:75%読破(+25%)
- w4:100%読破(+25%)
- 1日1 回英語Tweet(タスク目標:30Tweet/月)
- w1:7Tweet
- w2:15Tweet(+8Tweet)
- w3:22Tweet(+7Tweet)
- w4:30Tweet(+8Tweet)
- リスニング&シャドウイング(30時間/月)
- w1:7時間
- w2:15時間(+8時間)
- w3:22時間(+7時間)
- w4:30時間(+8時間)
日次
あとは機械的に日次レベルまで分解するのですが、これを箇条書きすると冗長的になるので、テキストでの記載はしないでおこうと思いますが、実際にはスマートフォンアプリで管理していくといいと思います。
私は「Daily Habits」というアプリで管理しています。
apps.apple.comこのあたりは、いろんなアプリを使って自分に合う使い勝手をよいものを選べばよいと思います。
他の方がまとめたページがありますので、そちらを貼り付けておきます。
タスクの見直し
あとは設定した日次レベルのタスクを黙々とこなしていくのみ!なんですが、もう一つ大事なこととして、タスク負荷の振り返りがあります。
w1、2を実行してみて、設定したタスク負荷が自分に適しているかを判断し、タスク量を調整する必要があります。
ここを怠ると、高い負荷に耐えきれない、または手応えがなさ過ぎて目標への到達を見失ってしまい、挫折の原因となり得ます。
翌週のタスク量を調整しつつ、自分に適した量を探す作業はタスク設定と同じくらい重要だと言えますので、粘り強く実施していきたいところです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
感情に任せず、日次レベルまで落とし込んだタスクを黙々とこなすことで、習慣化を実現するという方法なので、前準備さえできればあとば実行あるのみだと思います。
そうすると、タスクをこなさないと気持ち悪い、となり勝手に習慣化されていることに気付く日がくると思います。
- 習慣化を実現する方法の一つとして黙々とタスクをこなす「感情に任せない」手法もある
- 実現したい目標や目的を具体的に列挙する
- 抽象的な目標だとゴールが具体化されず、挫折の原因となり得る
- 月次、週次、日次レベルまでタスクを落とし込む
- 黙々と日次タスクを実行!
- 継続を意識したタスク量の見直しを図る