(反省)キャリアの振り返り
ここ最近、キャリアについて考えることが多かった為、内容をブログに残しておこうと思う。
かなり個人的な内容なので、あしからず。。。
これまでのキャリアの満足度を点数化
補足説明
- 新卒入社したSierでの1年3ヶ月(60点)
経済学部卒の私がシステム開発の経験ができたのは、入社した会社のお陰という点で60点。
この時は、会社としてSalesforceでのSIや開発支援をビジネスとして開始したばかりで、そのチームの初期メンバーとして活動させてもらっていた。今思うと、あのまま経験を積んでいれば、SalesforceのSenior Engineerとしてのキャリアを歩んでいたかもしれない。
- フリーランス(5点)
会社員では出会えない人種(怪しいビジネスを展開している方含め)とコミュニケーションをとることができたという点で5点。
それ以外、学んだと言えることがないくらい、自分の実力に見合わないステージだった(恥ずかしいが、全く稼げていないのに、フリーがかっこいいとさえ考えていた)。
- 大手商社子会社での社内SE(30点)
しっかりとした給与と海外ビジネスを意識させてくれた点で30点。新卒入社のSier時代は、週2で会社に宿泊し、帰宅する日でも終電は逃すので、自宅から徒歩1時間の駅に着く路線の終電で帰宅していたほど残業していたが、残業時間の上限というルールが存在していたので(法的にはアウトだと思うが、、)ほぼタダ働きという期間があったので、それと比較してしっかりとした給与テーブル内で働けた(ちゃんとした賞与もこの会社で初めて貰った)。とは言っても、中途入社で実力もない会社員の給与なので大した金額では無いが、レベルが低い自分が自惚れるには十分な金額だった。
しかし、この会社に入社してから「ネームバリューに囚われる」変なプライドが芽生えたので、低い評価としている。
入社して半年が経過しようとしているが、まだ判断出来ない為、50点。
実は今、悶々とした日々を過ごしていて、実は結構ツラい時期なのかもしれない。未経験プロジェクトに参画していることもあり、自分の存在意義とキャリアについて考えるキッカケとなっている。
これらの内容から、振り返ると満足度が低いことがわかる。
一言で書くと「年齢や経験と実力が伴っていないと感じている」
反省点まとめ
- 成功したい!その一心で動くことの弊害
・「成功 = お金持ち(カッコいい)」を強く意識し過ぎた
・その結果、何で成功したいかは後回しになってしまった - かっこよさと経験を重視した退職とフリーランス
・異質なキャリアを積むことに魅力を感じていた
・実力が無くとも何とかなるとさえ思っていた - 深く考えず、とりあえず高単価の上流工程に興味を持った
・自身のキャリアを深く考えず、目先の仕事の単価だけを見て上流工程を選択
・しっくりきているかも深く考えなかった - 所属する会社や肩書 = 自分の実力 から生まれたプライド
・超大手商社のグループ企業というだけで、謎のプライドを持った - キラキラしたことばかり夢見て、飛び級的な動きばかりしていたこと
・英会話、プログラミングなど、いきなり上達する方法論ばかりに興味を持ってしまった
一旦この内容でアップするが、どんどんブラッシュアップして振り返ろうと思う。